母性健康管理研修会(厚生労働省)
男女雇用機会均等法では、妊娠中および出産後1年以内の女性労働者が健康診査等を受け、作業の制限、休業などの指導を受けた場合、その女性労働者が指導事項を守ることができるように母性健康管理措置を講じることを事業主に対して義務付けています。
令和2年5月からは、新型コロナウイルス感染症への感染のおそれに関する心理的なストレスについても、医師等の指導に基づく母性健康管理措置が義務付けられました。
また、令和3年3月には、医師等からの指導事項を事業主に的確に伝えるために定められている「母性健康管理指導事項連絡カード」(母健連絡カード)の様式がより使いやすく改正され、7月から改正カードが適用されています。
厚生労働省では、事業主や人事労務担当者などを対象に、母性健康管理の最新情報をお伝えするため「母性健康管理研修会」を10月~12月にオンライン形式で開催します。
※詳細・お申込みは下記をご覧ください。