DX取組状況を可視化する診断ツール「DX推進指標」について(経済産業省)

経済産業省は、デジタルトランスフォーメーション(DX)による企業の競争力強化を推進するため、DXの取組状況を可視化する簡易な自己診断ツール「DX推進指標」を策定し、その活用を推進しています。

1.デジタル経営革新の推進に向けた「DX推進指標」のご活用

「DX推進指標」では、経営とITに関する35項目からなる簡易な自己診断が可能です。
本指標を活用することで、関係者において現状認識の共有とステップアップに向けたアクションの検討に用いることができます。

※以下の「DX推進指標とそのガイダンス」をご確認のうえ「自己診断フォーマットver2.1」をご利用ください。

2.「DX推進指標」自己診断の結果のご提出のお願い

「DX推進指標」の自己診断を実施いただき、実施結果を独立行政法人情報処理推進機構(IPA)までご提出いただいた企業には、自社での自己診断結果と国全体におけるDXの取組状況との比較が可能なベンチマーク(令和3年版)を提供しています。

この分析結果を活用することにより、自社と全体との差を把握し、次のアクションを検討することなどができます。

自己診断の実施結果をご提出いただいた団体は、任意で「DX の取組みを推進している企業の一覧」として、団体名を HP 等で公表されます。
※民間企業の個社の実施結果を対外公表することはありません。

3.参考